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ネット銀行の定期預金の金利

ネット銀行は定期預金の金利では、大手銀行をはるかに上回る高い金利を提供しています。定期預金で資金を運用するのであれば、ネット銀行(特に特別金利キャンペーン期間中の住信SBIネット銀行やソニー銀行)がお勧めです。では、普通預金の場合はどうでしょうか。期待に反して、ネット銀行の金利はあまり高くはありません。2010年4月5日現在、普通預金の金利(年率)が比較的高いのは、シティバンク(ネットバンク「eセービング」)の0・1%です。それに続くのがセブン銀行の0・09%、スルガ銀行(ネットバンク支店、ANA支店)の0・08%、住信SBIネット銀行とジャパンネット銀行の0・06%、楽天銀行とゆうちょ銀行の0・05%などです。ソニー銀行にいたってはわずか0・02%と大手銀行(三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行)の0・04%をも下回っています。ネット銀行では、預金者から集めた資金の大半を有価証券(国債など)への投資に回しています。普通預金などのようにいつ引き出されるかわからない資金をたくさん集めると、運用が難しくなります。そこで、定期預金には高い金利を提供しても、普通預金にはあまり高い金利を提供してまで集めたくはないというのが本音なのでしょう。

関連の情報に対する指標をもつことに

世界中の知識や情報はそれぞれは完全に自立しながら、関連の情報に対する指標をもつことになりました。これは情報や知識に対する視点を一人ひとりが自由にもつことにつながってきます。この仕組みによって、世界中の情報がお互いに複雑に絡まって編まれるので、ワールド・ワイド・ウェッブ(WWW。ウェッブは[くもの巣]の意味)と呼ばれるようになります。あとは、情報につけられた指標をたぐっていくソフトウェアがあれば、自由に自分の見方で、求める情報を探すことができるわけです。そのソフトウェアとしてハイパーテキスト情報ビューアMosaic(モザイク)が最初につくられました。この「モザイク」を自分のコンピュータ上で動かすことによって、指標をたぐっていくことができるようになり、これでワールド・ワイド・ウェッブという世界が出来上がったのです。このモザイクはきわめて有効に働きました。

立ちはだかる「炎上」、問われる運営側の手腕

SNSが実社会の中でコミュニケーションツールとして大きな役割を果たすようになってきたがために、最近ではこれを悪用するケースが増えてきた。例えば、よく聞く話が「炎上」だろう。炎上は、インターネット上に公開した日記などに対して、悪意のあるコメントが短時間に大量に投稿されて収拾がつかなくなるという状態を指す。過去にも個人管理の掲示板などで起こったこともあったが、近頃ではSNSやブログ、動画共有サービスといった、新しく登場したCGM(消費者生成メディア)系のサービスで起こることが多い。最近では、ミクシィでの「ゴキブリ揚げ事件」が話題になった。07年12月、ミクシィの日記にある高校生がアルバイト先のファーストフード店のフライヤーでゴキブリを揚げたという日記を書いた。これを見つけた複数のネットユーザーが、投稿者の日記に対して大量のコメントを投稿。本人はミクシィを退会し、後日「日記の内容は事実無根だった」と謝罪したが、食の安全に関心が高まっていた時期だったこともあって社会問題化し、最終的に本人が高校を自主退学するにまで至ったと報道された。これは、ネットリテラシーがあまり高くない人でも、ミクシィを利用するようになってきたということを端的に表している例だろう。ミクシィの日記は、標準状態において、登録ユーザーであれば誰でも読めるオープンな状態になっている。しかし、SNSの日記はプライベートな知り合いに向けて書くという意識が強いため、この仕様に気が付かずに、不謹慎な内容の日記を不用意に書いてしまうという状況が後を絶たない。