S損保の理不尽さに納得できなかったOさんは、弁護士に相談しました。「それはおかしい。医者が通院の継続を指示しているのですから、そのことを伝え、これから先の治療費もきちんと支払うよう抗議するべきです。弁護士に相談したら、そう言われたと言ってくれてもいい」交通事故を数多く手がけるある弁護士は、このようにアドバイスしました。彼女は早速、そのことをS損保の担当者に伝えます。「それならもうしばらく治療費を払いましょう」と言ってくれるのではないか。そのような期待を込めて、電話しました。しばらく黙って聞いていた担当者は、おもむろに口を開きました。「……そうですか。弁護士に相談したんですか」「ええ」「じゃ、治療費は今日までの分しか払いません。あとは自費で通ってください」「まだ二か月と一〇日しか経っていないじゃないですか。先日、三か月分は払うとおっしゃったでしょう?」「そんなこと言いましたっけ」「言いましたよ」「……じゃ、気が変わったと思ってください」聞いて彼女は唖然としたといいます。弁護士に相談したというだけで態度を硬化させ、支払いを打切るとはどういう了見をしているのか。「こんなことって許されていいんでしょうか」怒りも露に、彼女は私のところに電話で相談してきました。
(おすすめサイト)
株式会社アドバンスクリエイトの自動車保険市場
http://auto.hokende.com/