金融機関が、短期的に資金が不足する金融機関に資金を供給する市場である。取引参加者は銀行が中心であるので、インターバンク・マネーマーケットと呼ばれる。この市場で資金を調達する(需要する)のは、主として都市銀行と外国銀行であり、資金を運用する(供給する)のは、信託銀行、農林中央金庫をはじめとする農林漁業金融機関、全信連(全国信用金庫連合会)、信用金庫、生・損保などである。このうち、信託銀行による資金運用は、投資信託や特定金銭信託、ファンドトラストなどの信託の資金運用によるものである。インターバンク・マネーマーケットは、コール市場と手形売買市場から構成される。前者は資金の貸借契約に基づいて、資金が貸し手から借り手に移転される市場である。それに対して後者は、銀行が割り引いた企業等が発行した手形が、金融機関の間で売買される市場である。
これまで緑茶のカテキン類にはガン予防効果があるという研究結果が、いくつも発表されてきましたが、これとは逆の調査研究データもあります。二〇〇一年、東北大学医学部の講師は、緑茶と胃ガンに関する調査研究で、「緑茶を五杯以上飲む人も、一杯より少ない人も、胃ガンになる確率は変わらない」とする結論を発表しました。これまでいろいろな調査研究から、緑茶に含まれているカテキンにはガン抑制効果があるとされてきたので、それを覆すこの報告は多くの人を驚かせました。この講師の研究グループは、宮城県内に住む四〇歳以上の男女約二六〇〇人を対象に、一日に何杯のお茶を飲むのかについて質問し、その後九年間追跡調査をしました。この間、調査対象者のうちの四一九人が胃ガンにかかりました。調査対象者全員の一日に飲むお茶の量を、「一杯未満」「一日一杯」「二〜四杯」「五杯以上」の四グループに分類して、ガンの発生率を比較したところ、この四つのグループに有位差はなかったという結論を得ました。このように健康食品・サプリメントの成分・原材料の中には、私たちが常識的に信じていることが、新たな調査研究により覆されることがしばしばあります。
最近は市販の人形に人気がありますが、昔は親子で手づくりの人形を飾る地方もありました。段飾りの場合は、3段、5段、7段というように、縁起のよい奇数の段数にします。7段飾りでは、最上段に金屏風を立てて、向かって左に親王、右に内親王を飾り、2段目には三人官女、3段目が五人囃子、4段目に随身、5段目は三人衛士、6段目に嫁入り道具、7段目が駕篭や御所車となります。人形を飾るときは、。一夜飾りを避けて、節句の1〜2週問前に飾り、3月3日を過ぎたらなるべく早く片づけます。これは迷信ですが、いつまでもひな人形を飾っておくと娘の婚期が遅れる、といって昔は嫌われたものです。ひな人形は一生使えますから、しまうときに、顔の部分に柔らかい綿や紙をかけて包み、防虫剤や防湿剤を入れて保管しましよう。